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永遠に旅

だいたい旅してる。いつかどこかにたどりつくために。

狂犬病の抗体ができるまで

ほんと、100パーセント死ぬなんて、発症は絶対に防ぎたい・・・。前に、怖すぎて調べたことをまとめていました。
本読んだり、日本語の検索だけでは不安がぬぐい切れず、英語文献やindian timesまでいろいろ調べました。
結局は素人だけど、まじで生きた心地しない日々だったので、だれかの役に立てば。

 

症状

 

(調べれば同じ記事腐るほどあるので、わかる方は飛ばしてください)

〈潜伏期間〉

人では60%が1ヵ月~3か月。
短いものでは10日、長いと10年以上という例もある。

〈前駆症状〉

以下のような不定症状
・風邪症状
・食欲不振
・発熱
・頭痛
・全身倦怠感
・治癒した傷口への違和感(痛み、痒み、疼痛、熱感、痺れ)
・吐き気、嘔吐
咽頭

〈急性神経症状〉

脳の機能異常がメインとなる。
・原因のない強い不安感、興奮
・興奮
・麻痺

特に嚥下や発語、呼吸に関連した脳の領域が侵されるので、水を飲もうとすると喉の痙攣が起こり激しく痛む。そのため水を怖がる。同時に唾液を飲み込むことも困難になり、分泌量の増加も伴って唾液を垂れ流す状態になる。
風にあたることでも同様の症状が起こる。これらの狂犬病独特の症状から「恐水症」「恐風症」とも呼ばれる。
そして錯乱、幻覚、筋肉痙攣などを起こす。

〈昏睡期〉

昏睡状態になり、呼吸停止、心拍停止となる。人間ではほぼ100%死に至る。
前駆症状からここまでは7~10日が一般的で、2週間はまれ。

感染経路、発症のメカニズム

 

噛まれた傷口から侵入したウイルスは、筋肉内で増殖し、運動・知覚神経末端に侵入。そして遡上的に脳へと近づいています。

つまり、例えばつま先を噛まれたら、まず指先の筋肉内でウイルスが増殖します。そしてその近くの末梢神経に侵入。じわじわと頭の方に上っていき、脊髄、そして脳へと移動。この移動速度は一日に2~10mm程度と言われており、よって脳から遠い部位での感染の方が発症までに時間がかかる。

狂犬病に感染したかを調べるには…

 

〇噛まれた犬を10日間観察し、生きていれば大丈夫
→犬は人より体が小さく、発症・死亡までの期間が短いので
〇自分が発症したときにわかる

残念ながら、ウイルスは神経を伝って発症に至るので、血液検査では感染しているかどうかわかりません。神経を切り取って調べることもできないし・・・。

ワクチンを適切に打てば大丈夫なようだけど、不安で不安で仕方ないなら
抗体価を血液検査で調べることができるらしい。WHOが定める発症防止レベルまで抗体価が上がっていれば一安心のよう。
但し、抗体価の測定方法にも数種類あり、その辺謎。調べたところ極端な差はないように見えた。

ワクチンの効能

WHO基準では、噛まれた日を0日とし、3日、7日、14日、28日目の5回打つ。
同時に、噛の位置、数、深さによっては0日目に、免疫グロブリンを受けることをWHOは推奨している。
仕組みとしては、一般的な他のワクチンと同様、接種ごとに抗体価をあげていく。

通常ワクチンを打ち始めて10日(つまり3回目を接種してから3日後)で防止できるだけの抗体価まで高まる。
つまり接種してから抗体ができるまでの所用日数は各回3日。
例えば一回目を0日目に接種しても3日経ってやっと抗体ができる。。。。という感じ。多分。

つまり、しっかりスケジュール通りに打っていて、暴露から10日経ったら、死の10日は超えたということ!でしょう

〈ワクチンの種類〉

WHOではrabipurとverorabの二つを推奨。
上記二種は日本国内では生産していないので、国産であれば、化血研のワクチンがある。
化血研は前者2つに比べて効果が薄い結果もある。抗体価の上がり方がなめらか。
但し上記3つとも抗体価を十分にあげられるとされているようです。
前者二つは5回接種を推奨。
化血研のものは6回接種を推奨。(6回目は90日目)
 

ラビピュールは、培養元がニワトリ胚細胞
ヴェロラボは、ベロ細胞
という違いらしい。へー。

ちなみに私は
1回目 ?(おそらくrabipur)
2回目 rabipur
3回目 rabipur
4回目 verorab
5回目 化血研
6回目 化血研
 

と、3種類を併用することになった。
3回目まではインドで、4回目以降は同じ日本の病院で受けた。4回目の相談で病院に行った時、「5、6回目の摂取予定日には海外にいる可能性がある」というと、海外産のもので合わせた方がよいのでは…というお医者さんの意見を頂き、なぜかverorabを受けた。
ほんとはめちゃめちゃ不安だったプラス化血研の効用を信用していなかったのでとにかくrabipurを受けたかった。
全部統一したほうが安全な気がして。。。

しかしこの病院はrabipurは持っていなかったのでなぜかヴェロラボ。

そして結局5,6回目の時も日本にいることが確定したので、そこだけ化血研ということにあってしまった。笑

お医者様から何を聞いても、安心できるデータが欲しく、「併用によってせっかくできた抗体を打ち消したりしないか・・・??」
「ワクチンは積み重ねがポイントなのに、別のブランドだと別々の抗体価をそれぞれ上げることにはならないか・・・??」

などなど素人の不安が爆発してた。

URLを乗せられらよかったのですが、色々調べた結果、併用の順番が
海外産→化血研と移行する分には、
海外産のみ
化血研のみ
の場合と大差はないようだった。

しかし、化血研→海外産
だと、3回目あたりで抗体価の上がり方が、他のグループと比べて明らかに低かった。






すみません、このデータどこで見たか忘れたので、とっても曖昧なことになってしまいました。
気になる方は頑張ってググってください。

免疫グロブリンとは〉

顔面や上腕、腹部など、比較的脳に近い部分を噛まれた場合、ウイルスが脳に到達するまでの時間も短い。
そのため、十分な抗体価に達する迄に(暴露後10日程度で)発症してしまった事例もあるので、それを防ぐための位置づけとなっている。免疫グロブリンは応急処置的な認識でしょうか。

メカニズムとしては、通常のワクチンは能動的に免疫を作る。それに対し免疫グロブリンは元々できている免疫を受動的に取り込むかたちとなる。

そのため正しく暴露後ワクチンを打ち始めていて、かつ、免疫グロブリンを受けていなかった場合、1週間ほど経ってから免疫グロブリンを打つと、受動免疫と能動免疫で拮抗?打ち消し合い?がおきてしまう。

 

なので免疫グロブリンは打つなら早めがいいらしい(暴露後一週間以内くらい)・・・・たぶん免疫グロブリンを打ってなくて7日目にこれを知った場合、10日目まで生きた心地しないかもしれませんね・・・。
こちらの情報ネットなので眉唾と思ってください

日本における事例

ググるとすぐに出ます。
日本で完全に撲滅してからは、国内から発生した例はない。
2006年にフィリピンで噛まれて、何も暴露後措置を取らなかったために、発症したとみられる。日本で長らく発症していなかったため、危機意識が低下していたためでしょう。。

まじで怖い事例集

 

〈19年経ってからの発症〉

アメリカでの発症事例。
ラオスから19年前にアメリカへと移住した女性が、狂犬病のために亡くなった。
ウイルス株を調べたところ、それはラオス特有のものだった。
女性は移住後ラオスへは帰ってないので、移住前に犬に噛まれたとき感染しており、19年経って発症したと考えられる。

〈複数の咬傷〉

上腕部等、多くの部位を噛まれたために、正しく暴露後接種を受けたにもかかわらず発症。
免疫グロブリンは受けていなかった。
 

〈中国産の〉

だったために正しく打ったけど家族4人そろって👼

年間罹患者数

 

インドでは年間3万人がなくなっている。その多くは15歳以下の子供で、親が気付かず処置が遅れてしまったことに起因する。また、発症地は農村部が占める割合も多く、知識がないこと、金銭的余裕がなく注射を1,2回しか接種していない為だといわれている。

だから、全5~6回のプログラムは必須!!!