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永遠に旅

だいたい旅してる。いつかどこかにたどりつくために。

ファミチキの鶏の悲しい一生

受精卵として生を受けたが最後、徹底した温度管理のもと、日の目を見ることなくチキンになっちゃいます。

 

タイのキッチンで過ごすよ

ファミチキって長らく人気があるよね。あれは徹底した管理のもと、鶏が育てられているから。鶏たちは箱入り娘として生まれて死んで行きます。

 

卵になった時から、箱入り娘としての一生は決定しており、全卵統一の温度管理のもと、無菌状態で生きていく。感染なんか、こんな大きな工場では大敵。なので、なるべく外気には触れません。ウイルス、菌は徹底排除。すきを与えない。

 

そして、みんな同じものを食べて同じように成熟します。

 

やっと外の世界にでられる!

ご察しの通り、その時が死ぬとき。パートのおばちゃんに絞められ、皮をはがされ、なが~い数㎞のベルトコンベアーにのせられる。

 

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ベルトコンベアー終わるときには、出荷用に肉片になっていて、完成!!

 

 

この工場の正体は

 

世界の工場、タイのCPグループ。伊藤忠商事と事業提携している、世界指折りの大企業。

こちら、CP(チャルンポーカパン)は、工場の技術、種となる美味しい鶏ブロイラーを、日本やアメリカから輸入しており、最初から最後まで、高い技術を持って徹底管理の元製造しているようです。

 

だから、ファミチキは日本以外では、タイのバンコクでも食べられるよ。

 

お肉に感謝

ファミマに肉が並んでいるのを見ると、ついついこいつらが生きていたという意識がなくなってしまうよね。「スパイシーかー、ノーマルかー・・・あ、ステーキチキンもいいな。ガーリックステーキチキンにしよ!」って、調理された肉の存在が重要!

 

生まれて死んだ過程がない、肉片ですらなく、食べ物という形で目の前に現れるのは、人間に、食べものに対する感謝の気持ちを忘れさせてるよね。マーケティング的には良いのだろうが、人を討つことを忘れさせる、ベトナム戦争時のアメリカ兵の洗脳方法みたいだ。

 

え?言い過ぎ?

 

でもでも、「人の手」をかけずに、愛もない、一元管理でできたお肉は、悲しみいっぱいの繊維じゃない??生き物なのに、生き物ということを忘れてしまうような一生。

 

肉を食べるときはその肉の一生を考えて、感謝してたべる。

 

 

チキンジョージも遠くなさそう

楳図かずおの『14歳』は、チャルンポカパンを彷彿してしまうね。

食べるために、チキンの筋繊維のみを培養して、出荷する。

が!!!突然、そこから増殖するはずのない目の細胞が発生してしまう・・・。

 

どんどんその繊維は育っていき、チキンジョージの完成。

 

悲しみの塊「チキンジョージ」を生み出さないように感謝する。

 

狂気のチャルンポーカパンの鶏にも感謝。